これは、昔々の、ある貴族の姉妹のお話。
姉は女であった。そして妹はまだ、男を知らなかった…。
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妹「おねぇさま、先日あの者に怒ってらしたでしょう。」
姉「あら嫌だ。月のモノで気が立っていたのかしら」妹「随分激しく当り散らしていたしたわ。
私、見てしまったの。お姉様が、あの男を跪かせ、臀部を平手打ちしていらして…。」
姉「お前、あんなものを…。あの汚い尻を目に入れてしまったというの!?」妹「初めて男の臀部を見たけど、縮れた毛がまとわりつくように生え茂り、みっともなくおぞましかった。」
姉「どうしてそこでやめないの。あんなもの目に入れてはいけないわ」妹「でも、お姉様はその汚らしい臀部を、その白い手で何度も打ち鳴らしていらしたわ。
お姉様の大事なところから滴り落ちる血と同じ色になるまで。」
姉「あぁ、あんな汚らわしいもの。お前は見てはいけない。」妹「ただ只管、執拗に手を振り下ろし続けている様に、私、目が離せなかった。」
姉「あれが気になったとでも言うの!?」妹「だって、私、気づいたら息がしづらくて。胸と、そう、私の大事なところが、とても熱いの。
腫れているかのように血が通うのを感じたわ。
熱くて中がジンジンして、少し体を動かしただけで、白い布が僅かに擦れて、そこを撫でるの。
もどかしい位に熱を持っているのがわかった。
姉「あぁ、なんて事…」妹「そのうち、あの者が声すら出さなくなった頃、お姉様は立ち上がって…」
姉「履いていた靴のかかと、あの尖ったヒールの先を、血まみれの尻の奥、最も汚らしい部分に…、刺した。」姉「あの男が声を漏らすと、凄く嬉しそうに、見たことも無いような美しいお顔で、ヒールを突き入れて…。」
姉「…そこまで見てしまったのね。」妹「ねぇ、お姉様、私知ってるの。何時もあの者に、舐め取らせているでしょう。
赤い血が出ていない時は、そこからあふれ出る透明なものを、味あわせているでしょう。」
姉「それをどうして!?」妹「だって、私、本当は何時も見ていたの。お姉様のお部屋で行われる、あの行為を。」
姉「あぁ、もうおやめ。そんなこと忘れてしまいなさい。」妹「お姉様は美しい乳房、自分で撫でたり、指でつまんだりしてらした。
舐め犬に舌先でなぞらせ、丁寧に転がすよう命令して。乳首は固く形を変えていたわ。」
姉「だめ、…だめよ。(少し声を荒げつつ、いやらしい吐息)」妹「それを見ていて私、自分の体がもどかしかったの。
何処もかしこも腫れて…私の大事なところからトロトロと何かが溢れて。」
姉「だから…お前は下着を必ず自分で洗っていたのね。」妹「気づけば物凄く濡れているんですもの。何かよくわからない透明な液が、沢山…。」
妹「ねぇ、お姉様。私の知らないこの先に何があるのか、私…知ってもよろしくて?」
姉「お前、何を言っているの。…いけない、いけないわ。(荒めの吐息)」妹「お姉様の大事なところから滴り落ちるものを口で味わわせて。
大丈夫。見ていたから、舌の動かし方もわかるの。」
姉「あ…(しばしよがり声)そこは…」」
妹「ねぇ、おねぇさま、私の、私のここも同じようになっているかしら。
ほら、見て。お姉様。私の、ここが、とてもおかしくなっていて…
姉「あぁ…私のいやらしい蜜とお前の蜜が…溢れて(アドリブ)」・・・・・・・・・・・・
妹「私、何時も同じ毎日だと思ってた。でももう同じじゃないわ。ねぇ、お姉様。」