前回のエントリーを読んだ一部のマゾから、
いくつか連絡をもらいました。
「僕は大丈夫ですか?」
「嫌われてませんか?」
こういった事を言う子は大丈夫。
やる気がある、若しくは省みる事が出来るからです。
今がどうであろうとのびしろがあるので、先ず捨てることはありません。
問題なのは、該当するのに
「馬鹿な奴も居ますね(ドヤっ)」
「きついこと言いますね(イジけ気味)」
こういう輩。
自分の事と全く思わないその自信はどこから来るのでしょう。
客観的に自己を見れていない。
これは大問題です。
恐らく日常生活にも空気読めないぶりを多々発揮し、職場で煙たがられているでしょう。
他人の振り見て我が振り直せという言葉を知らないのでしょうか。
はっきり言います。馬鹿は嫌いです。
イジけるに至っては、私はこういう態度を最も嫌悪します。よって即消去。
二度と連絡してこなくてよろしい。
少なくとも、イジけるたとしても、
私に対してそう言った態度を見せるのは、あってはなりません。
さて、じゃあ何故こういった厳しい(しかも長い)文章をあげたのでしょう。
私が怒っているとでも思いましたか?
批判していると言った者も居ましたが、それは少し違います。
私は、ふるいにかけているのです。
私の周りに置く者を。
何度もこのブログで口にしておりますが、
私は無駄とネガティブを好みません。
生活は快適であること、心地よい日々であることを最も重視しています。
そのためには、身の回りに置く物や者や関係を、選ぶ必要がある。
要らないものは要らない。
私を不快にするものは置かない。
これは我が人生における大きなポイントで、
プライオリティはかなり高く、そうそう譲れる事ではありません。
私の生活は昼間の仕事と女王稼業にその他、色んな要素で成り立っています。
しかしどの場面に於いても、付き合う相手は選びます。
なぜなら空気も考えも伝染するから。
いい影響を与えあえるものが私は好き。
それは友人であっても恋人であっても奴隷であっても、そう。
素敵だと誇れるものに囲まれて居たい。
素敵なそれらに相応しい自分で居たいから。
私の価値観で考える最高の自分でありたい。
いつ死んでも最高の人生だったと思える日々を送る、そう思って生きてきました。
だから私は選びます、M男であっても。
素敵じゃない男に傍に居られたくないのです。
それが奴隷であるなら、少なくともどこに出しても恥ずかしくない奴隷じゃないと話にならない。
できれば素敵な男が私の奴隷であって欲しい。
誇れるような奴隷であって欲しい。
情けなさなんて私の前だけでいいのです。
それは躾直す楽しみでもありますから。
だから私は厳しい事を言って調教します。
性癖だけではなくお前の身も心も。
そうやって、人生の価値がお互いに高まれば最高だと思うのです。
お前はただ好きなことをしたいだけ?
刹那に数枚の紙きれで願望を叶えて鬱屈とした日々を過ごして、それでいい?
じゃあ私じゃないよ。
君たち風に言うと、
職業女王様なんていくらでも居るから、
しょせん接客業だから、
僕はお客さマゾだから、
そんな事をわかってくれる丁度いい落とし所で遊んでおくんだね。
私は仕事だからって博愛にはなれないし、なる気もないんだ。
お互いにいい影響を与えあえる関係、
其れが好きなの。
関係を持つからにはさ。
折角の縁だもの。
ゆっくりでいい、
ひとつずつでいい、
階段を昇っていけばいい。
私と一緒に新しい世界を見たい、
そう思えた時、跪いて頂戴。
きっと今まで知らなかった歓びを感じられるから。
共に楽しみながら進んでいけたらいいな、
心からそう思っています。
私の言いたいこと、伝わりましたか?