気付きました。
どうやら最近の私は拷問が好きみたい。
加減無しでのフルスイングとか、
許しを乞われても黙々と続ける責めとか、
絶叫を聞きながら鼻歌混じりに笑顔のリンチとか、
静寂の中での目隠しにて与える恐怖とか、
そういうの。
たまらなく、愛おしい。
その行為も、私とキミが作る交響曲のようなひと時も。
それが好きで好きで、苦しいのにどうしようもない、って、
あの絶望と懇願と恍惚と開放が混沌とするお前の顔と空気。
追い詰めれば追い詰める程、
あらゆるものから解き放たれていくのがわかる。
自由とは不自由であり、不自由とはこれまた自由、を肌で感じる瞬間。
拘束は解放への道標、集中を促す無限の環境。
それを作り上げる喜びがどんなに体躯を擽るか、わかって?
肌寒くなってくると、汗をかくような何かを欲するのかしら。
勿論、今までのも達も好きだけども。
四方八方気ままに移ろいゆく好み、
全く違うものを求める事も躊躇わず、
臆面も無く理不尽なことを言う。
そんな自分、嫌いじゃない。
前も今もこれからも、
全てを受け入れ、また新たな何かを見るけるのだろう。
くるり ワールズエンド・スーパーノヴァ 絶望の果てに希望を見つけたろう
同じ望みならここでかなえよう何時になっても好きなフレーズ。
新しいもの、変わらないもの、全て私の一部。